全国安全週間の歴史

全国的に統一された第1回全国安全週間は、昭和3年7月2日から7日まで実施されました。

「一致協力して怪我や病気を追拂(払)ひませう」という中央標語のもとに、一斉に繰り広げられ、第4回(昭和6年)からは、実施期間が7月1日からの1週間と決まりました。その後、国独特の行事として、第二次世界大戦中もまた戦後の混乱期にも中断されることなく、その時代、時代の世相を反映しながら現在まで続いています。